サイトがスタートした時は、まず会社をつくろうという発想はなく、仲間が集まってとにかくサイトを始めたというのが実情です。しばらく経って、不動産仲介の仕事をする組織の主体が必要ということになって、コアメンバーが運営する設計事務所や企画会社が共同で東京R不動産を運営するということになりました。
篠田:それが、不動産免許を持ってサイトを運営している「スピーク」と、共同運営でサイトの編集・制作の一部を担う「オープン・エー」なわけですね。ただ、この2つの会社に、東京R不動産のメンバーがみんな雇われた社員として所属しているわけではないんですよね? 東京R不動産を運営するために、それぞれが個人事業主として、東京R不動産という組織にかかわっているということで……。ちょっとイメージしにくい部分はありますが。
林:そうですよね。ほとんどのメンバーは個人事業主なんです。例えば、フリーランスのジャーナリストが集まって、「〇〇新聞」というメディアを運営しているのに近いでしょうか。さらには自分の会社を持っているメンバーが東京R不動産のメンバーとして二足のわらじをはいていたりもします。メンバーはそれぞれ少しずつスタンスが違いながらも、プラットフォームを共有するという形が僕らには合っていて、メリットもあるんです。
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